私は小学校の時からじいちゃんに落語に連れていかれてきたのでわたしのはじめてではない。
5月に突如はじまった山田裕貴くんブーム*1により急遽チケットを取って行ってまいりました。
ナベプロ主催、立川志らくさん監修の若手俳優や歌手によるはじめての落語発表会。
生の裕貴くんを見るのも初めてだし会社を定時に出てギリギリだしでダブルでドキドキしながら向かいました。
4分前について、ブロマイド(新鮮な呼び方)は売り切れてたけどてぬぐいは買えました。
席について演目のチラシを見たら『山田裕貴「死神」』て書いてあって「!!!??え?だいじょうぶなの??死神って八雲師匠(昭和元禄落語心中)が最期に演ったやつ・・・」と思っていると幕が上がりました。
エンジの羽織に鶯色の着物の裕貴くん。
すごいキョロキョロして猫背で頭をわしわしかきむしっていて・・・
生で見て好きだったら本当に応援しようと思っていたけどすごい好きだわこの挙動不審!!となりました。
軽妙で、ちょっと政治の話を混ぜたりして、聞きやすい。
続いては薄井将大くんの「紙入れ」。
私の好きな噺だったのもあるけど3役をおのおのすごく魅力的に演ていて、とくにおかみさんの色っぽさが素晴らしかった!
奥さんを裕貴くんに奉行所を社長に天狗を勝さんにアレンジしていて、
アレンジしすぎでどうなることかと思ったけど会場は一番湧いていました!
続いて土屋礼央さんの「子ほめ」。
こちらはまシンプルでストレートでとっても良かった!
ってここまできてトリがまさかの裕貴くん・・・
あんなに緊張していたのに!
マクラもなく突然始まった!ちょっとびっくり!
でもさすがの演技力です。
現代版に置き換えていて、憂いているサラリーマンとチャラい、ちょっとチンピラ風の死神。
呪文も「お金じゃないよ心だよ」とアレンジ。
裕貴くんぽくてよかったと思う。
やっぱりすごく緊張していて、一回噛んだらちょっと心がおれたように見えちゃった。
そこは気にしないで集中してほしかった!
でもどうにか立て直したけどちょっとあわただしく終わってしまった。
サラリーマンの調子に乗っていって、道を間違っていく様をもうすこし丁寧に聞きたかった。
緊張を和らげるには練習あるのみ。
練習をしまくってこんだけ練習したんだから大丈夫だと思えるように。
次回があったらもうすこし緊張しないでできますように。
内容はよかったから!
次は芝浜か愛宕山、地獄めぐり、饅頭こわい、あたりが見たいです。
第二弾もありそうだったのであったら絶対行きます!
落語面白かった〜〜やはり定期的に落語は見たい!
— シホリーノ🌋 (@shiholeeno_) 2018年7月24日
裕貴くんはなんと「死神」をやりました…現代にアレンジしてたけど。
— シホリーノ🌋 (@shiholeeno_) 2018年7月24日
八雲師匠の十八番だよー!
碓井くんの「紙入れ」がすごーーくよかった!!!
第二回もやりますって言ってたから楽しみに待つ!
裕貴くんめっちゃ緊張してて頭ワシワシかいててすごいことになってたw
— シホリーノ🌋 (@shiholeeno_) 2018年7月24日
顔ちっちゃくて背が高くてめっちゃ猫背できょどってた(*´Д`*)たまらん
— シホリーノ🌋 (@shiholeeno_) 2018年7月24日
あと夜だからヒゲが伸びてた(*´Д`*)
— シホリーノ🌋 (@shiholeeno_) 2018年7月24日