読みました。
時折社内便でどかっと「読め」て本がおじさんから届くのです。
- 作者: 和田竜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/11/28
- メディア: 単行本
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2011年に映画になるらしく。
もうキャストも決まってるかもですが、
妄想し甲斐のある、男前戦国活劇です。
以下妄想。ネタばれはしてません。
ぼんやりした「でくのぼう」の城主、「のぼう」なんにもできないのに、わがままで、でかくて、でもなんだかみんながつい世話を焼いちゃう。。。まるで誰かさんみたい!てゆうか誰かさんしか浮かばない!
(もしくは松ケン)
が超できる武士たちと負けるだろうと誰もが思う戦を戦うお話です。
その家老、丹波。
体はがっしり。優しく強いめちゃいい漢。
朱塗りのやりを持つ騎乗の武士!かっこいい!!
わたしはまるちゃんをイメージして読んでました。
はまると思います。
こちらも家老、靱負。
身体は小さく、少年のよう。
おじいちゃんたちに好かれていますが、実は策士。
そのギャップが素敵。まるでヤスくんみたい。。。
もひとり家老、和泉守。
唯一妻子もち。
ケンカっぱやいキレキャラ。
丹波をライバル視してる。
がっしりしてるって書いてあったけど、勝手にりょうちゃんを妄想。
そして敵方。
石田三成。
策士。悪巧みの計算高い男。
卑怯な手段も使うけど、仁義がある誇り高い男。
あったまよくってかっこいい!
これは言わずもがなーヨコさんで!でも本当は背がちっちゃいらしいけど。
でなんつっても豊臣秀吉。
猿です。豪快でのんきでポジティブ!まさにーひなちゃんです!ひなゴリラくんです!
すばるくんぽい人も実はいます。
一人だけ農民ですが。。。
かぞうという農民。
武士を恨んで、裏切ろうとしますが・・・・
てゆう。
妻と娘を愛する正義感強い男です。
てな感じで妄想しながら、ぜひ御楽しみくださいませ。