終戦記念日にひとりで見てきました。
大正から昭和。
第一次世界大戦かた第二次世界大戦。
関東大震災。
そしてゼロ戦
めまぐるしい時代。
堀辰雄の風立ちぬ大好きなのです。
サナトリウム。悲恋。
たんたんと進む物語。
派手なことはありません。
登場人物もそんなに感情をむき出しになどしない。
それが日本人なのです。
自らのやるべきことをたんたんとやる。
文句も言うけどやります。
アメリカに負けるだろうな。と思っても戦争するし、
飛行機作る。
これはわたしたちのおじいちゃんおばあちゃん時代のお話です。
そんなに遠くない過去。
でもたしかにあったちょっと前の日本。