NYでもがむしゃらに働くより転職してゆったり生きる暮らしが流行ってきた、と記事を読みました。
わたしも20代はがむしゃらに働きがむしゃらに遊び、
寝ない金ない暇ない。
でも元気いっぱいでした。
楽しい派手な仕事もいっぱいしたし、
いい仲間にも出会い宝物のような日々だったです。
30代になってなんだか思うようにならなくなり、
上昇志向のない自分と利益重視の会社(そりゃあたりまえ)と
年齢を重ねたことによってリーダー的仕事をせねばならず、
やりたい細かいことに手が回らない。
そして疲れてきました。
家族には「仕事はしょせん仕事だから」と言われ無理はしないようにと言われてきました。
そう、うちはみんながむしゃらタイプではないです。
そしてこの間まで3年いた部署はほんとに大殺界で、
おもしろいこともあったけど、
・・・・とにかく職場って人間関係ですよね。
ああ、辞めて楽になりたい。。。
そして民宿やるとか。。。とか考えてました。
宮古島に住んでもいいやとか・・・
という感じでした。
そして今の職場は地味です。
だけど誠実な仲間がたくさんいて、
そして無駄な残業もなく、
適度なコミュニケーションがあって、
ごはん食べたり遊んだりもして、
くだらない話もしていいし。
そして扱ってる商品が好きなものっていうのも大事です。
(前と前の前はぜんぜん好きじゃなかった)
やっと落ち着いた暮らしです。
おうちにも早く帰れて体調もいいし、
自分の時間もあって土日も休める。
ずっとここにいれるかはわからないけど、
今はロングバケーション(休みじゃないけど)
と思ってこつこつ働く日々なのです。